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三菱 アイ ターボ&NA
三菱が時代を先取りし過ぎたこのフォルム。
ロングホイールベースと、後ろに45度傾斜させたMRというエンジンレイアウト。
大人4人乗っても窮屈ではない室内と、Mivecエンジン・TD02タービンのトルクフルな走りのターボ車、燃費とピックアップ重視のNA。
オリジナルデータで、秘められた性能を引き出します!
課題はターボ車の燃費とNAのトルク不足
純正状態でも動力性能はそれほど不満はないのだが、気持ちよく加速させると極悪燃費(汗)
しっかりと動きを安定させ、安全性も確保したボディ剛性ゆえの重さのためだ。それを軽快に動かすためには燃料消費量が犠牲となる。それをいかにして克服するか。
低速時と街乗り巡航時のシフトタイミングも好みに合わせたい。
高負荷域で燃料を絞るとノッキングが起きやすくなり、排気温度も高くなり過ぎる。これらを解消する方法としてハイオク仕様でデータを作成。パワーと燃費を両立することができるよう試行錯誤を繰り返した。
さらに、ATの変速タイミングとダンパークラッチ設定も用途を考えながら、個体差まで研究。何名かのユーザー様のご協力も頂けたおかげで完成。
ECUデータは6種類作成
スポーツターボ仕様(ハイオク、エンジン+AT) 107,800円
ストリートターボ仕様(ハイオク、エンジン+AT) 88,000円
エコパワーターボ仕様(ハイオク、エンジン+AT) 77,000円
ライトターボ仕様(レギュラー、エンジンのみ) 55,000円
ストリートNA仕様(ハイオク、エンジンのみ) 55,000円
ライトNA仕様(レギュラー、エンジンのみ) 44,000円
ECUを元払いでお送りください。
データを書き込んで返送します。
全て税込価格、返送料サービス。
三菱アイ ECU+ATコンピュータの各ステージごとの違いについて
・スポーツターボ
基本的にサーキットやジムカーナなど通常の走行とは違った用途のためのデータです。
最もパワー&トルクが出せますが、高速道路走行には向きません。
高速道路では連続で高負荷が続くことがあるため、排気温度が高い状態が続くため、燃料噴射量を多めにして上がりすぎないようにする必要がありますが、サーキットでは必ずコーナーで減速するために、そのマージンを減らすことができ、この仕様ではパワー重視の燃料セッティングになっているからです。
・ストリートターボ
ピークトルクとピークパワーはノーマルより20%以上アップできます。
よく使う領域ではそれ以上アップしています。
感覚としては1500ccNAの普通車に乗っているように感じます。
変速タイミングもトルクが増えたぶんだけ、早めにシフトアップできアクセル開度の調整で、するすると低めの回転のまま速度をのせていくことも、高い回転まで引っ張る鋭い加速も可能です。
ブースト計を装着しておけば、ブースト0.4以下をキープするアクセル開度で省燃費走行が可能です。
・エコパワーターボ
ブーストのピークはノーマルより下げて、燃料消費が多い領域にならないデータです。
通常のストリート走行では、アクセル開度を気にせず乗っても省燃費になる走行が可能です。
シフトタイミングはストリートターボとほぼ同じです。
・ストリートNA
ハイオクの性能を引き出すデータで、ターボほど激変はしませんがNAでもトルクアップと燃費アップできます。
・ライト仕様(ターボ・NAともに)
事情により、どうしてもレギュラーガソリンを使うしかない状況の方のためのデータです。燃費、トルク、パワーいずれも、ノーマルより少しだけ良くなります。
ノッキングと排気温度
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